これまで、あまり「徴兵制」については触れてこなかった。書いていても、「君らの子供は徴兵されて戦地で死ぬことになるんだよ」くらいである。
でもって、例の橋下率いる「大阪維新の会」の塾生だかなんだか知らないが、25人中20人が「徴兵賛成」とか言っているというのが、4月に話題になっている。
ま、話が「徴兵制」から入っちゃうくらい「大阪維新の会」は馬鹿っぽいというか計画性がない烏合の衆ということが世間に晒されただけである。
「徴兵制」の議論する前にやらなあかんことあるでしょって感じだ。
(1) 自衛隊を国軍にする
(2) 男女差別の完全撤廃
(3) 軍学校の創設
(4) 国防費を現行の4倍にする
これがないと「徴兵制」しても意味がない。
平たく言えば、「徴兵制」する土台がないのにどーしろってんだって話である。
まず、受け入れる自衛隊が特別職国家公務員であることに問題がある。
公務員増やしてどーする?
次に、男の数がどんどん少なくなっていく日本で女も徴兵するのが必然であることが前提でなければ意味がないのだ。世界に先駆けて、男女平等の軍隊であることを世界にアピールするにも最適だ。宣伝に利用できる。なに? 女は子供を生まなきゃあかんですって? じゃひとりで生んでみろやというか、戦争勝たなきゃ意味ないのよ、女って。
さらに、徴兵するなら受け入れ施設が必要だ。いまないよね、そんなもの。
最後に、給料払わないといけないのだよ。米軍追い出して、国防費を増額する必要がある。
で、根本的な問題がある。
「徴兵制」自体は米国戦争屋にとっては不利益なのである。
なんでわざわざお金を使って日本人を雇用せなあかんのだ。アメリカにお金が落ちないではないか?
武器を買わせるお金が人件費に消えるのである。米国戦争屋がそんなアホな主張を認めるわけがない。
なので、橋下というのはなんかこぉちょっと違うのである。
前座だろうね。